- ミニマリストの家の中ってどうなってるの?
- ミニマリストだから家の中は空っぽなの?
- ミニマリストってどんな生活してるの?
と言う疑問にお答えするため、
そんなあなたが満足できる、ルームツアーへの準備が整いました♪
各エリアごとに、
①たくさんのミニマリストさんの各部屋を参考
②選ぶ商品は基本、情報サイトmy bestの中の、上位ランキング商品をセレクト
my bestとは…「実際に商品を購入したり、自社の施設で比較検証をし、専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品や、おすすめ商品を紹介して、まとめ上げられたおすすめ情報サイト」https://my-best.com/
※自分の生活スタイルに合う、上記サイト以外の商品もあり、
近場のお店で代用している商品もあります。
上記の2点をベースに、アイテムをそろえ、時間をかけ完成させました。
それではそんな無駄をそぎ落とした、各エリアを早速ご紹介しましょう!
ミニマリストルームツアー リビング編

正面は、一人掛けソファとサイドテーブルになります。
照明は、シーリングライトを変えシャンデリアに。
この3点が際立つよう周りの物を処分しました。
ミニマリストルームツアー キッチン編
キッチンは、調理器具や、食材、調味料と何をするにも、道具や物が多くなる場です。
多くの物が行きかう場所だからこそ、収納スペースも多いのが特徴。
そんな収納スペースがたくさんあるからと、たくさんの物を所有しがちですよね。

キッチンをスッキリ、キレイに保つ工夫をしないと、
あっという間に収集つかなくなります。
そんなスッキリ、キレイに保てる工夫をご紹介します!
キレイに保つポイント
- 出来る限り、出したままにしない。
- しまえるものはしまう。

・1週間で何日使用するのか ←7日のうちの何日使うのか?
・1日で何時間使うのか ←24時間のうちの何時間使うのか?
・1回の使用で何分使うのか ←60分のうち何分使うのか?
意外に、7日のうち1日だけ、24時間でわずか15分しか使わないなど。
実は片づけても問題ない物が、出しっぱなしになっていませんか?

出したままになると、
などのデメリットがあります。しまえるものは極力しまいましょう。
では、片づけられた後、さらにスッキリ見える工夫をご紹介します。
スッキリ見えるポイント
容器の色を統一する。(擬態化)

上記のように反対の色を置くと、異物感が増します。
白壁には白い物、黒壁には黒い物と背景の色と同一色にすることで、
たとえ物が置いてあっても、色が浮かずに溶け込みます。
パッケージをはがす。
主張の強いモノ達は、パッケージを剥がしてやれば、一斉に黙ります。

スーパーに売っている水周りの洗剤系商品は、パッケージのデザインがとにかく派手です。

商品は、お客さんの目に留まってもらいたいので、派手にするのは当然ですよね。
それが自宅に、2点、3点と並べればもう家の中は、騒々しく見えてしまいます。
そんな時、上記のようにパッケージを剥がせば、見事に容器の色に早変わり。
容器をメーカーで統一する
これは、キッチンに限らず全ての場所で言えることです。
代表例は、無印良品ですね。その他にも山崎実業のTOWERシリーズなどもあります。
1つのメーカーでそろえると、見た目も統一感があってスッキリ見えます。
以上キッチンのポイントを解説しました。
その他キッチンに実際使用しているアイテムや、
配置などをさらに細かく、図説で紹介している記事はこちらを参考に♪
ミニマリストルームツアー トイレ編
トイレは、キッチンやお風呂と比べ、最も衛生的に汚くなりやすい場所です。
放置すれば、菌は増殖し、やがて悪臭を放ちます。
それを食い止めるためにも、掃除アイテムと掃除方法は重要ですよね。


それでは、トイレの収納、工夫術をご紹介していきましょう。
表に出さない
トイレは他の場所と比べ、人ひとり分が座れるスペースしか、持ち合わせていませんよね。
トイレットペーパーから出る粉や、衣類をまくり上げるホコリが、すぐにたまってしまいます。
キッチン以上に、収納できる所に基本は、全てしまいましょう。
収納がついていない場合は、より小まめな掃除が必要です。
掃除機はかけず、ウェットシートでふく。
トイレの床は、液体がはじいたり、ホコリがたまったりと、汚れがすぐたまります。
そんな床を掃除機で吸引すると、吸引した菌と空気を一緒に排出してしまい、
周りの空間に、菌を撒いてしまうことになります。
掃除用スティックと、ウェットシートを組み合わせるなどして、
床は拭き掃除をしましょう。


トイレブラシは使わない。捨てる。
トイレブラシは、トイレの中で最も汚いアイテム。
便器掃除+水分を含んだ状態での保管は、とにかく不衛生です。
即捨てることを、おすすめします。
その代わりに、
・かけて放置するだけの液体クリーナー
・流せる使い捨てブラシ
などを使えば、ブラシを所有しておく必要がなくなります。


重要なので、もう一度まとめます。
・しまえる物は全てしまう。
・床は、掃除機で吸わず、ウェットシートなどで拭く。
・トイレブラシは、所有しない。代替えが効く。
ぜひ実践して、気持ちの良い空間を維持しましょう!
以上、トイレに関する掃除方法や、工夫ポイントを紹介しました。
以下の記事では、実際使っているアイテムと掃除手順方法など、
さらに細かく、図説付きでまとめているので、こちらもご覧ください♪
ミニマリストルームツアー お風呂場編
キッチンは、物があふれる場所。トイレは、菌が増える場所。
お風呂場は、床、壁、天井、360°濡れる場所ですね。
収納の対策、衛生面の対策。お風呂場は、水とカビ対策です。


ここまで読んでいただけた方は、ご理解いただけたと思います。
キッチン、トイレで用いた工夫は、お風呂にも応用できます。
・収納できる物は、しまう。出したままにしない。
・色は統一して、背景の色になるべく近い色を選ぶ。
・剥がせるパッケージは剥がす。
などですね。
上記の工夫に、更に加えた内容を2つご紹介します。
接地面を減らす。浮かせられるものは浮かす。
接地面には、水分が残ってしまいますよね。
その接地面に残った水分は、乾燥が非常に遅く、ずっとジメジメ状態。
カビの好む環境は、高温多湿です。
浮かせることで、接地面がなくなり、乾燥も早くなります。


浮かせない物は、お風呂場から出す。
これはシンプルな話で、
物を地べたに置かない → 物を浮かす →
浮かさないならお風呂場から出す。それだけです。
お風呂場も例外ではなく、出したらしまうルールです。
カビが発生する → カビ取りの洗剤が必要 → カビを掃除する作業が増える
のように、出したままにした事で、二次災害が発生してしまいます。
お風呂場は、いかに水分をなくし、乾燥した状態を保てるかが重要。
以上、お風呂場の工夫ポイントと対策を紹介しました。
以下の記事では、お風呂場の捨てたアイテム、愛用しているアイテム、
その他、洗面台収納の中身など、より詳しく図説で解説しているので、ご覧ください♪
ミニマリストルームツアー 玄関編


玄関には、当たり前の話ですが。
・靴を出したままにしない。
・靴を多く持たない。
この2点に気を付けるだけで、スッキリした玄関が維持されます。
所有する靴は、3足のみ


靴の色は、私の好みでいつもオールブラックです。
右から左にお気に入り順(買った順でもある)になります。
3足の主な用途は、
右 オールバーズ ツリーランナー →プライベート用(おでかけ用)
真ん中 アディダス スタンスミス →散歩、草むしり、ハードに使う用
左 プーマ スウェード →通勤用
3足目の通勤用がダメになり、捨てる事になれば →
2番目のアディダスが通勤用に降格 →
1足目のオールバーズが、2番目に降格 →
プライベート用に1足買う。
というローテーション式となっています。
つまり、1足が壊れない限り、新しい靴は買いません。
こうする事で、靴が増え続けることもなく、
下駄箱は常に3足以外、カラになる仕組みになっています。
そして、玄関にいつも出している靴は、1足のみ。
ミニマリストルームツアー クローゼット編
全体写真はこちら↓


左下は、羽毛布団と掛け布団類。
シーズン次第で左側は埋まってしまいます。
右下は無印良品の衣装ケース。
ハンガーは、ミニマリスト愛用者多数のMAWAハンガー
個人的考えですが、オンオフをはっきりしたいため
通勤用とプライベートの服は分けています。
通勤時は、スライディングしても構わない服。(実際やった時ないです。)
休日は、お気に入りのパリっとした服を身にまとう。


左→右に行くにつれて、春→冬になってます。
通勤の春秋用アウターは、パーカー1枚とインナーで調整し、
基本は畳んで衣装ケースに入ってます。
靴と運用方法は同じく、プライベートの服はお気に入りの1軍に。
1軍堕ち(1軍に新しい服が追加)した服が、2軍の通勤用になります。
服類はプライベートと通勤用で2重になってしまいますが、
元々が手持ち少ないので、そこは割り切っています。


左から喪服、通勤用リュック、PC用お出かけバック。
結婚式用は知人、友人も取捨選択し、8年は行っていません。
スーツも着れなくなってしまったため、捨てました。次回購入時は、レンタルも検討中。
ミニマリストの私服オールシーズンの手持ち、
全てを公開しているので、ぜひこちらの記事もご覧ください。
別室にある小さいクローゼット↓


下には、
・掃除機 ←三菱
・サーキュレーター ←アイリスオーヤマ
・折り畳みイス ←楽天市場で購入
・折り畳み昇降机 ←楽天市場で購入
・ヨガマット ←ゼビオで購入
・掃除用スティック ←無印良品


上段の物は、
・回転式プッシュアップバー ←amazonで購入
・加湿器 ←アイリスオーヤマ
・ステンレスハンガー ←大木製作所


- 折り畳み収納出来る物を選ぶ。
- 出したらしまう。
寝室編


こちらは、秒針の音がしない目覚まし時計と、布団のみ。
カバーは色味違いますが、グレーに統一(ニトリ)。
起きたら乾燥させるため、立てかけます。
ミニマリストルームツアー まとめ
ミニマリストのルームツアーは、いかがでしたか?
全ての箇所の共通点は、
・出したらしまう。出したままにしない。
・物は増やさない。捨てられる物は捨てる。
ミニマリズムから学んだ、これに尽きると思います。
ミニマリズムについて1から学びたい方は、こちらで詳しく解説しています。


ぜひ、私生活の参考になれば幸いです!
あなたにとって心地の良い、空間作りを実現しましょう^^
最後までご覧いただきありがとうございました!
コメント