- 食器が多いから、ミニマリストがやってる工夫を知りたい・・・
- 一人暮らしのミニマリストは、食器類かなり少なそう。もしかして紙皿?!
- 使っている食器ってどんなのだろう?おすすめとかあるのかな?
毎日使う食器は、用途別で揃えると、かなりの数になってしまいます。また、オシャレな食器もつい買い足してしまい、気付くと収納スペースがいっぱいに・・・。
出し入れも大変で、食事するたび面倒に感じてしまいますよね。
- 必要最小限に選び抜いた、日常使いの食器類
- 生活の質を向上させる、こだわり食器類
- 食器を増やさずに済む、工夫術5選

- 食器棚をスッキリさせたい。
- これ以上、食器類を買い足したくない。
- オシャレな食器メーカーを知りたい。
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そんな方にピッタリの記事となっていますので、ぜひ最後までご覧ください♪
その前に、ミニマリストのことを深く知らない!と言う方はこちらへ。
ミニマリスト 1人暮らし食器 ~普段使い編~
詳しく解説します。

器は形と深さの異なる4パターン

- 左:ごはん、丼物
- 真ん中:豆腐、野菜、おかず類
- 右:オートミール、ヨーグルト
- 奥:カレー、麺類
形と深さが異なるこの4種類で、ほぼ全ての料理を乗せることができます。
1種類で複数の役割を持たせることがポイントです。

全てニトリで購入しました。
カトラリー類


カトラリーはステンレス箸以外、イタリア製高品質メーカー「EME」で揃えました。


写真はナポレオンシリーズですが、他にも様々なシリーズがあります。
持ち手の色や装飾部分が異なったものもあるので、気になる方はぜひ探してみてください。
https://market.celebstyle.jp/shopbrand/cutlery/


箸は木製や竹製と比べ、カビにくく丈夫なステンレス製にしました。
コップ類と冷凍容器


- 左:軽量カップ、スープ類
- 真ん中:普段使いコップ
- 右:冷凍用容器(主にご飯、たまにおかず)
インスタント味噌汁やトマトジュースを、計量カップに分量通り注げるので、一石二鳥。
コップもアイス、ホット問わず電子レンジ、食洗器可なので用途選ばず使用出来ます。
どちらも国内唯一の耐熱ガラスメーカー、HARIOなので安心して使えます。
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ミニマリスト 一人暮らしの食器を増やさず済む 工夫術5選
生活の質(QOL)を上げるこだわり食器類をご紹介する前に、工夫術を5つ解説します。
工夫術を実践せずに食器にこだわってしまうと、物が増えてしまう可能性が・・・


無駄な物を手放し、必要最小限におさえてから、こだわることをオススメします。
こだわりたい食器と、普段使いしたい食器を分けて考える。
慌ただしい日常と、ゆっくりくつろぐ休日の2つに分けて考えます。


①仕事終わりにバタバタと準備して食べる食事。
忙しい日常は無駄なく最短で、準備から片づけまで済ませたいですよね。
食事と片づけを早めに済ませて、睡眠時間の確保を優先。
→必要最小限の食器、時短を考えた料理。


②しっかり休み、ゆとりある休日に食べる食事。
ゆったりした休日は、普段味わえない快適で優雅なひと時を過ごす。
→料理がよりおいしく見える食器選び。快適で雰囲気の良い食事を味わう。
この考えは、生活の質(QOL)を向上させる下準備でもあります。



どちらも両立させるには、まず先に全体量を減らす必要があるのです。
食器は、メーカーや色を揃える。
食器類は、メーカーや色をバラバラに揃えると、収納時や食事の時にまとまり悪く見えてしまいます。


同じメーカーで揃えると重ねやすく、組み合わせやすいよう配慮されています。使い勝手も良く使用時の負担が軽減されます。


画像引用元:ニトリ
メーカーがそろえられない場合は、同じ色をそろえてみましょう。
なるべく柄やデザインの少ない食器選びが理想です。無難な白を中心に揃えると、飽きずに長くご使用できます。
白いアイテムを中心に揃えると、視覚がとてもラクになるまとめ記事はこちら。
用途が限られたものを選ばない。使いまわせる容器選びを。
汁椀、プレート皿、小鉢、ボウル、鉢、深皿・・・
マグカップ、グラス、湯呑・・・
サラダ、スープ、パン、フルーツ、デザート・・・
大皿、中皿、小皿、変形皿、などなど・・・


料理やシーン別で食器を揃えると、例え一人でもかなりの数になります。
先程紹介した食器類は7種類です。7つの器で済ませることが出来ます。



人によってはもっと減らせるかもしれません。
お手持ちの食器類は、兼用できないか今一度見直してみましょう。
良質な物を買って、来客用としても使う。
「来客=おもてなし」
大体のご家庭では、お客様のために立派な食器を用意しておきます。
自分でこだわりたい食器と、来客時に備えた食器。それぞれ揃えただけで2セット必要になってしまいます。


→来客時に出しても差し支えなく、自分で使っても贅沢に感じる物を買えば、1セットで済み一石二鳥です。
寄り添う物を買う。安い物は雑に扱う傾向も。
・安い物を購入すると、多少ぶつけてもと、雑に扱いがちになることも。
・使えなくなったら買い換えればいいや!と消耗品のような扱い方をすると、買い替えに費用がかさみます。
・値段を妥協したり、しっかり下調べもせずに購入してしまうと、後から出たもっと良い新商品に、目移りしてしまう可能性があります。


・値段の事は一度考えず、本当に欲しいモノやデザインを徹底的に調べる。
→(ネットショップなどで安い順、高い順に絞らない。)
・そのモノが仮に高くても、使用年数を考えてみる。
→(10万円のモノを1年しか使わなければ出費は10万円ですが、10年使えば1年につき1万円の出費と言うことになる。)
・なぜ必要なのか、自分に質問する。
→(”欲しいから買う”と”必要だから買う”は別物です。)





悩みに選んだ至高の1品を買う事で、目移りせず大事に長く使っていけます。
ミニマリスト 生活の質(QOL)を向上させるこだわり食器類
自分をもてなす、テーブルコディネートをご紹介します。


食器類は、ロイヤルコペンハーゲンで統一。北欧デザインがおすすめ。
- 冬がとても過酷な地域の北欧諸国から発信された。(スウェーデン,フィンランド,デンマーク,ノルウェーなど)
- 日がとても短く一日の大半を家の中で過ごすので、より快適に心地よく生活することを大切にしている。
- シンプルな線や曲線、自然を感じる温かみのある色使いが多い。
- 動植物をモチーフとした、生活雑貨も特徴的。
- 多くの色を使用せず、長く使えるよう飽きのこないシンプルデザイン。
北欧はデザイン、インテリア、食器、雑貨と、日本でもとても人気です。
そんな世界的に有名な北欧食器ブランドを束ねるのが、フィンランド発のフィスカース社。
フィスカースグループの理念は、「家、庭、屋外での人々の生活を豊かにすること。」
社員に共有されているスローガンは、「毎日をこの上ない特別な日にする。」



フィスカース社の目的と価値観は、とても共感でき応援していきたいです^^
フィスカース社8大ブランド


北欧の高級食器と言えば、ロイヤルコペンハーゲン。



他のブランドと比べ、純白のデザインがとても気に入ってます。


ワイングラスはバカラ。世界最高峰のクリスタルガラス。
他を寄せ付けない最高峰を手にすることで、目移りする心配は不要。
職人技の結晶にして、180年変わらず受け継がれた形。芸術品です。


ワインに限らず、ビール、お茶、水など日常使いから贅沢な時間まで、シーンに合わせて様々なグラスがあります。ぜひ一度最高峰をご覧ください。→https://www.baccarat.jp
テーブルコディネートに欠かせないその他アイテム
・ランチョンマット(撥水ジャガード織りのダマスクローズ柄)


・ナプキン(ボルゴ デル トヴァーリ)
テーブルマナーでは、手を汚れた時、口を拭く時はリネン素材のナプキンを使います。


何と言っても主役は、料理とワイン!


オシャレな洋食器を揃えたら、フレンチ料理にワインです。
カンタン調理で、サッと作れてしまうフレンチ料理はこちらで紹介しております。


お酒が弱い私でも、楽しく飲めるようになったドイツワイン。
ワインが美味しいと思わない初心者でも、とても甘くて飲みやすい。通常のワイン(約14%)より、かなり度数低めの(8%)モーゼルを愛飲しています。
食器類のご紹介は以上です。
ミニマリスト 1人暮らしの食器とこだわり工夫術 まとめ
- オンとオフの切り替えをして、仕事の時は睡眠時間の確保。休日は至福時間の確保。
- 用途別に食器をそろえると食器の量が増える。複数こなせる食器選びを。
- 来客と自分の贅沢時間の兼用の食器を選べば、1セットでOK。
- もう買い換えないつもりで、妥協せず下調べをしっかりして食器選びを。
- 食器は丁寧に扱えば長持ちする。長く寄り添う最高の食器で、最高の食事をしよう。
いかがでしたか?
生きる上で欠かせない”食”を乗せるのは食器です。



食事と食器もこだわることで、優雅な時間が簡単に実現しますよ。
食器だけではなく、Twitterのフォロワーさんに実際聞いてみたこちらの記事もご覧ください。


それでは最後までご覧いただきありがとうございました!
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