早速ですがこちらのお部屋、散らかってますね、、、

不要な物は、捨てる、売る、譲るなど何らかの方法で手放せます。
ただ、ティッシュボックスや、wifiルーター、コンセントのコードなど、
生活するうえで、どうしても手放せない物もあります。
こちらの記事では、ミニマリスト歴4年の私が、
物をスッキリ見せるために取り組んだコツ3選と、関連するアイテムをご紹介。
・物を減らしたけど、まだ残っている生活感が気になる。
・今の部屋を少しでもスッキリ見せたい!
・役立つアイテムがあるなら参考にしたい。
そんな方にピッタリの記事となっています。
先に結論からお伝えすると、
- 物を擬態化させる。
- 折り畳みのアイテムを選ぶ。
- 部屋全体を3色以内にする。
以上の3つです。
それでは、詳しく見ていきましょう。
生活感あるものを視覚的に消す ー とにかく擬態化させる。
手放せない物を、ただ置いているだけでは、生活感が出てしまいます。
スッキリ見せる工夫の1つは、生活感をなくすこと=擬態化。
擬態化とは、他のものに様子や姿を似せることです。
擬態化させることで、物を出来る限り少なく見せられます。

壁紙の色や床、カーテンなどが、部屋の面積の大部分を占めます。
そして大体のお家の壁紙は、清潔感ある白や、
温かみのあるベージュなどの色が多いと思います。
具体的に擬態化する方法は、
- 壁紙の色に合わせた、同色のカバーやケースで覆う。
- 壁紙や、部屋全体の色に合わせたアイテムを買う。
反対に、部屋全体の色に合わない物を置くと、

視界に入る異物感が増し、目立ちます。
あなたのお部屋の壁紙にあった色に擬態化させることで、
物が存在しないように見えます。
それでは、擬態化実践編を見ていきましょう。
wifiルーター、コンセント類

上記写真のように、むき出しのコンセントやwifiのルーターなど、
専用ボックスの中に入れることで、乱雑さと色もまとまります。

こちらのルーター収納ケースは、縦積みもできます。
ティッシュボックス

場所をとるティッシュボックスを、コンパクトなソフトティッシュに変更。
パッケージに左右されないよう、ソフトティッシュ専用ボックスに入れ擬態化。
個人的に隠しきれていない部分が気になるので、
ダイソーで材料を購入し、さらにカスタムを加えました。(病的)

ディスペンサー

視覚的にわずらわしいパッケージも、
詰替えボトル(無印良品)に入れ替えると、見た目もスッキリです。

さらにマグネット式ディスペンサーホルダーで、浮かせればお風呂場もスッキリ。
浮かせて収納することで、接地面のヌメりの心配もしなくて済みます。
さらにお風呂場と洗面所の工夫や、アイテムを深堀りした記事もあるので、
ぜひご覧ください。
キッチンアイテム

スポンジ類と食器洗剤容器を、無印良品で統一。
キッチン全体の色に合わせることで、まとまって見えます。

些細な工夫では、ホコリ除け+調味料など仮置きするのに便利な、
IH排気口カバーも色を合わせました。
こちらは、IH側に色を合わせられる黒も販売されています。
食器収納 & 食器類
上段の書類入れ(無印良品)や、下段の食器(ニトリ)なども色を合わせました。
他にもキッチンの収納や工夫を、さらに詳しくまとめた記事もあります。
参考にしてみて下さい。
その他、擬態化を意識したアイテム9選

・サーキュレーター
・ドライヤー
・電子計量器
・オートディスペンサー
・マウス
・折り畳み昇降デスク
・アートポスター/PROJECT NORD
・アナログ時計
・ノート
など、購入する物もなるべくベースカラーを意識しています。
デザインがシンプルで、白を中心に揃える場合は、
がおすすめです。
メーカーを揃えることで、さらに統一感が出ます。
カバーで覆うことが出来ないなら、パッケージを剥がす。

洗剤系などの日用品は、特にデザインが派手ですね。


上記のような主張の強いパッケージも、剥がせばスッキリします。
色を合わせようとしなくても、透明(クリア)と言う手段もある。
透明なアイテム=ガラス製品です。


我が家のHARIO達。
メーカーを揃えると、統一感も増します。
HARIOのオンラインショップに飛べます↓


それでも擬態化出来ない物は、隠す!
- 専用カバーも探したけど、売っていない!
- どうしても必要なのに、色が合わせられない!
- パッケージも剥がせるタイプじゃない!
- もうお手上げ!
となったらしまってください。隠しましょう!
そのためにあらかじめ収納を整理し、必要な物をしまえるスペースを確保しておくのです。
大事な物がしまえないスペースは収納ではなく、物置です。
不要な物をどう片づけていいかわからない方は、こちらの記事へどうぞ。
折り畳みアイテムを選べば、ある意味存在しない。
擬態化させ、視覚的に物を見えなくさせることが出来ても、
どうしても色を合わせられないアイテムなどは、折り畳み収納で解決。


上記のような、1日で数時間しか使わないアイテム
・作業デスク(休日に最大10時間)
・ヨガマット(1日最大30分)
・来客用イス(来客時のみ)
など、限定的なアイテムを出したままにするだけ、スペースが奪われもったいないです。
限定的なアイテムは、使用後そのつど折り畳み、片づければスッキリ。


折り畳みグッズで、1人暮らし部屋干しメインの方におすすめしたい、
セキスイのランドリースタンド。


【コ】【△】【Z】の形に変えられて、シーツや布団も干せて、
サーキュレーターと併用すれば乾きが早い。
※丈夫なステンレスハンガーは、大木製作所。


折り畳めば、こんなにスリムになります。
部屋全体の色を3色以内にする。統一感を持たせる。
以上、アイテム1つ1つに工夫を加えてスッキリさせました。
最後のシメは、部屋全体の色を統一させて完成です。
まとまりのある部屋に見せるためには、統一感が必須です。
インテリアには、黄金比(70:25:5)があり、
- 最も面積の広い、ベースカラー(70)
- 次に面積の広い、アソートカラー(25)
- 強調するための、アクセントカラー(5)
この3色を決めて組み合わせると、バランスの良い部屋ができます。
割合は細かく気にしなくても3色以内に近づけることで、
統一感のある、まとまりのある部屋になります。
例えば、モノトーン色や無難な色の
- ホワイト
- ブラック
- グレー
- ベージュ
- ブラウン
の中から3色を選択すると、落ち着いた雰囲気の部屋が出来ます。


モノトーン色で落ち着いた雰囲気にまとめ、
アクセントカラーに観葉植物などの緑を添えると、癒しのある空間に。


無難で定番なカラーはつまらないと言う方は、
アクセントに明るい色などを、取り入れてみるのも良いですね。
無理に3色におさえるのではなく、3色に近づけるイメージで取り組みましょう。
部屋の中が10色と、4色では見た目も大きく変わってきます。
これから購入予定の物や、現在所有していて色が合っていない物など、見直してみましょう。
あなたのお好みのカラーを、イメージしてみてください。


ミニマリストのインテリア まとめ
・生活感が出る物は、なるべく擬態化させる。
・折りたためるアイテムをなるべく選ぶ。
・統一感ある部屋にするには、配色を3色以内におさえよう。
以上ミニマリストのインテリアについてまとめました。
その他、ミニマリストや捨て活中のフォロワーさんに、実際に聞いてまとめた記事も参考になるのでぜひご覧ください。


それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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