家の三大水回りで、最も広範囲に濡れる場所。お風呂場です。
カビやヌメりが発生しやすい場所には、なるべく物を置きたくないですよね。
物を必要最小限に抑えたミニマリストには、とっておきの工夫やテクニックがあります。
この記事では、
- ミニマリストが採用した、お風呂場グッズ
- ミニマリストが捨てた、不要な物
- ミニマリストお風呂場工夫術
- ミニマリストの洗面台収納
についてまとめ&紹介していきます。
長年かけ物をそぎ落としたお風呂場を、ぜひご覧ください♪
早速全体写真はこちら↓

たくさんのミニマリストのお風呂場で、カウンターが外されているのですが、
我が家のカウンターを外そうと試みましたが、構造上外せませんでした。

ハウスメーカーにも問い合わせたのですが、
無理なのでやめて下さいとのこと。泣
捨てた物・不要な物
あるのが当たり前だと思っていた物
今まで何の疑問も持たず、当たり前に使っていたのですが、
- 余計に掃除する手間が発生する
- 気付いたらカビが生えていた
- 狭い空間を埋めている
などミニマリズムに出会って、冷静に考えるとデメリットだらけ。
以下手放したものは、


・イス →立って洗うのでいらない
・桶 →使わない
・浴槽のフタ →決まった時間にお風呂に入るので、保温しておく必要もない。
・ひっかけるポール →使わない
・添え付けの棚 →棚に水分が残り、カビ発生の原因になるので撤去。
・排水カバー →カバーも洗うのが手間なので撤去。
カバーを外し、ダイソーの髪の毛くるっとキャッチを使用。
・バスマット →身体拭いたタオルで、最後足を拭くので必要ない。
では反対に、採用したアイテムをご紹介します。
選び抜かれた、お風呂場アイテム
身体洗うアイテム5点、掃除系アイテム4点
・シャンプー ←無印良品ボトル
・ボディーソープ ←無印良品ボトル
・コンディショナー ←無印良品ボトル
・洗顔 ←特にこだわりなし
・身体洗うタオル ←無印良品。背中まで手が届かないため。
・ブラシ ←
我が家のお風呂の床が固いザラザラ素材のため、大体のブラシは柔くてダメ。 ダイソーの固いブラシを採用。
持ち手が緑なのがネックだが、この固さで持ち手白は見た時がない。
・スポンジ ←セリア。セリアは白ベースの商品が多く、ミニマリスト思いの100円ショップ(個人的見解)
・洗剤 ←バスマジックリン(パッケージ剥がし)
・水切りスキージー ←Tidyスキージーミニ


お風呂場の工夫・テクニック
簡単なひと工夫で、見た目もスッキリ。
代り映えのない毎日が、意外な盲点になっているので、一度見直してみましょう。
容器や色を統一する
容器を無印良品に統一。
お風呂は、なるべくベースとなる白によせる。
剥がせるパッケージは剥がす。


外せる添え付けの備品は外す
意識していることは、
お風呂場に、いかに物を置かないか。
置かなくて済む物は置かない。外せる物は外す。
物を置いたままにしておくと、カビやヌメりの発生原因になります。
接地面を減らすには、浮かせればいい
物をひっかけて浮かせることで、接地面が全くなくなります。
接地面は乾燥しきれないので、そこに水分が残ってしまう。
接地面をどこまで最小限にできるか。
ミニマリストの愛用品にして、無印良品の名作ステンレスワイヤークリップです。
クリップは洗顔などのチューブタイプに。
S字フックは取っ手などの引っかける穴に。モノによって使い分ける。


無印良品のフックとクリップは、丈夫で錆びにくいステンレス素材を使用。



お風呂の水周辺などに安心ですね。


さらに、山崎実業のディスペンサーホルダーで、ボトルを浮かせれば、
お風呂場床の接地面はゼロに。
無印良品のボトルを使用していたので、後付けの山崎実業で浮かせましたが、
これからボトルを購入しようと検討中の方は、
元から背面にマグネットが付いている、詰替えボトルも売っています。
(1本売りもしています。)
ミニマリストの洗面台紹介
全体写真はこちら↓


鏡裏収納


メインで使用しているのは、真ん中だけです。


- 整髪関連アイテム 4点
- 顔のムダ毛関連アイテム 4点
- 肌関連の最低限の手入れアイテム 4点
洗面台下収納 (右側)


上段にドライヤー(SALONIA)、下段にお風呂スポンジのストック1つです。
下段収納(左側)
全体の写真はこちら↓


容器は、無印良品のポリプロピレンボックス。


左側は、シャンプー、コンディショナー、ボディソープの詰替え4点
右側は、バスマジックリン詰替え、ハイター、カビキラー、洗濯洗剤関連8点
なかなか仕事柄、頻繁に買い物に行けないため、得用を買っています。
洗濯工夫アイテム(番外編)
洗濯層のカビは、
- 濡れた洗濯物の入れっぱなし
- 洗濯後のフタの閉めっぱなし
による、水分残りと乾燥不足から起こります。
そこで、少しでも水分を含んだ衣類を放置しないように、仮置きできるアイテムがあります。


そのまま洗濯もOK、メッシュバックです。
メッシュバックだけですと、床に直置きになってしまうので、
山崎実業のマグネットホルダーとの組み合わせ。
洗濯物はカビ対策も考慮すると、溜めても最大2日。
上記写真は、最大2日溜めた量。後はそのまま洗濯機に放り込むだけ。
1人暮らしの方にオススメです。
ミニマリストのお風呂場 まとめ
・余計な物をお風呂場から出す=カビ対策に繋がる。
・添え付け備品で、外せる物は外す。
・浮かせる物は浮かせる。
・浮かせないなら、お風呂場から出す。
・お風呂場の色に容器も合わせると、見た目もスッキリ。
・シャンプー等の容器の保管方法は、その人の好みとライフスタイルによって異なる。
以上ミニマリストのお風呂場、洗面台についてまとめてみました。
お風呂場以外にも、トイレ、キッチンなどの洗練された記事も参考になるので、
ぜひご覧ください。





お風呂場は、ミニマリスト以前に、一般的に考えても単に掃除しやすくなるし、色んな方の参考になると思うんですよね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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